2017年6月26日月曜日

実写映画化する『鋼の錬金術師』

実写版映画『鋼の錬金術師』の気になるあらすじ・キャストを紹介

荒川弘原作の世界的な大ヒットマンガ『鋼の錬金術師』の実写映画化がアナウンスされました。Hey! Say! JUMPの山田涼介が主人公エドを演じ、本田翼やディーン・フジオカら豪華出演陣も決定した本作。キャスト、監督を中心に迫ってみます。


実写版『鋼の錬金術師』の公開が決定

 荒川弘が月刊『少年ガンガン』に連載し、コミックス全世界累計発行部数が7,000万部の大ヒットを記録したマンガ『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定したとの正式発表が、2016年5月24日にありました。ハガレンの愛称でも有名な大人気少年マンガです。

  

実写版『鋼の錬金術師』は2017年12月1日に公開されます。

『鋼の錬金術師』のあらすじ

エドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、死んでしまった母親を生き返らせようと思うあまり、錬金術の最大の禁忌である人体錬成を行い、失敗。その失敗の代償としてエドワードは右手と左足を失い、アルフォンスは体全てを失って魂を大きな鎧に定着させた体になってしまいます。
時が経ち、失った右腕と左脚を機械鎧(オートメイル)化して国家錬金術師となった兄エドと、全身鎧の弟アルは、失ったものを取り戻すために絶大な力を秘めた”賢者の石”を探す冒険に出ます。
そして"賢者の石"の在りかを求めるうち、その裏に潜む真実と対峙していくのです。

 

『鋼の錬金術師』主演キャストのエドワード・エルリックには山田涼介

エドワード・エルリック/山田涼介

12歳で国家錬金術師の地位に就き、『鋼の錬金術師』の二つ名を持っている主人公。オートメイルと天才的な頭脳の武器に、弟アルフォンス・エルリックと共に"賢者の石"をめぐる世界の謎に迫っていきます。

山田涼介

今回主人公エドワード役を射止めたのは、Hey! Say! JUMPの山田涼介。1993年生まれです。俳優デビューは13歳と早熟で、今年2016年公開の映画『暗殺教室』では演技が高く評価され、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した実力派です。

  ヒロインのウィンリィ・ロックベル役には本田翼が抜擢

  ウィンリィ・ロックベル/本田翼

エルリック兄弟の同郷の幼馴染で、エドワードとは同い年の少女。兄弟にとっては唯一の心許せる存在でもあります。

機械鎧(オートメイル)のメカニックを生業にしていて、エドのオートメイルはほとんど彼女によって製作されています。明るくおてんばですが、芯の強い性格。

本田翼

ウィンリィを演じるのは、現在若手人気ナンバーワン女優と言っても過言ではない本田翼。コミックスも完全版で大切に保管しているという原作ファンの彼女。
本作の出演には並々ならぬ思いを持っているようです。

頼れるロイ・マスタングを演じるのはディーン・フジオカ

 ロイ・マスタング/ディーン・フジオカ
アメストリス軍大佐で「焔の錬金術師」の二つ名を持つ国家錬金術師。錬金術師の中でもトップクラスの戦闘能力を誇っています。
野心家ですが、仲間や部下への思いやりも強く、仲間から厚く信頼されているキャラクターです。

ディーン・フジオカ

 NHKの連続テレビ小説『あさが来た』【2015年】に出演してからというもの、人気が爆発しつづけている逆輸入俳優、ディーン・フジオカがロイ・マスタングを演じます。

ロイは主人公エドと人気を二分する主要キャラだけに、ディーンの演技にはファンの熱い視線がそそがれそうです。

“ホムンクルス”を演じる実写キャスト紹介

ホムンクルスは、錬金術によって生み出された人工生命体の総称です。エドとアル達の旅路に何度も立ちふさがる敵キャラであり、”賢者の石”の謎をめぐる鍵となる存在でもあります。

ラスト/松雪泰子

七つの大罪の一つで「色欲」を意味するホムンクルスの一人。演じるのは松雪泰子です。
セクシーで完璧なプロポーションがすごくピッタリな気がします。

エンヴィー/本郷奏多

七つの大罪の一つ「嫉妬」を司るホムンクルスの一人。 中性的な容姿・コスチュームをしていて、性別は不明となっています。
仲間からも「えげつない」と言われる狡猾で残忍なキャラクターを演じるのは本郷奏多。エキセントリックな演技が見られそうです。

グラトニー/内山信二

七つの大罪の一つで「暴食」を意味するホムンクルスの一人。知性は幼児程度しかないが瞬発力や握力、嗅覚など動物的な戦闘能力が極めて高いキャラクター。そして好物は人間。。。
内山信二の演じるグラトニーですが、CG合成された”胴体ぱっくり”状態のグラトニーは見られるのか??今から楽しみです。

  軍部のキャラクターを演じる実写キャスト紹介

 ロイ・マスタングも所属するアメストリス国の軍。軍部内に様々な人物、思惑が渦巻いているのが『鋼の錬金術師』のストーリーにおいてはとても重要なファクターになっています。

リザ・ホークアイ中尉/蓮佛美沙子

ロイ・マスタング大佐の部下で「鷹の目」の異名を持つ狙撃の名手。いわゆるクールビューティーなキャラクターですが、熱く感情的な一面も持っています。
演じるのはドラマ『37・5℃の涙』【2015年】に主演し注目された蓮佛美沙子。

マース・ヒューズ/佐藤隆太

ロイ・マスタングの親友であり戦友のアメストリス軍中佐。大柄でメガネと顎髭がトレードマークです。のろけ話や軽口も多くムードメーカー的な人物で、演じる佐藤隆太さんとも共通する性格のキャラクターと言えるのではないでしょうか。

  マリア・ロス少尉/夏菜

 一時期エルリック兄弟の護衛を務めていたアメトリス軍少尉で、マース・ヒューズの事件で容疑者に仕立て上げられ逮捕されてしまうキャラキターです。映画でもヒューズや彼女のエピソードが描かれるかもしれませんね。
ロス少尉役を演じるのは夏菜。

ハクロ将軍/小日向文世 

ロイ・マスタングが栄転したため、後任として東方司令部を任されている人物で彼に嫉妬しています。軍部では文句ばかり言う小物で、プライヴェートでは家族思いの良き父という性格です。

小日向文世が演じたら絶対上手いだろうなぁ、と思わされます。

その他の実写キャスト

 ショウ・タッカー/大泉洋
 合成獣(キメラ)の権威として有名な国家錬金術師で、一見どこにでもいそうなおじさんですが、その裏では禁断の研究を行っているというマッドサイエンティストな人物です。
本作には大泉洋の出演が決まっていますが、ネット上のファンの間ではあまりにも顔がそっくりな矢柴俊博を推す声もあり賛否両論のようです。
しかし、大泉の「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」は是非スクリーンで味わってみたいです。

 ティム・マルコー/國村隼
 アメストリス国立研究機関の研究員であり、賢者の石の研究に置ける第一人者でもある人物。温和で一般人気質な性格です。
國村隼が演じるのですが、彼は悪どい役や、寡黙な役が多いのでちょっと意外な人選かもしれません。

コーネロ教主/石丸謙二郎

太陽神レトの代理人と呼ばれていたレト教のインチキ教主。住民をたぶらかしクーデターを企てる原作では初期に登場する人物です。
名バイプレイヤー、石丸謙二郎が演じることになっています。

 実写版ハガレンの監督は曽利文彦

 実写版『鋼の錬金術師』でメガホンをとる曽根文彦は、過去に『ピンポン』を高い完成度で映画化しヒットさせた、マンガ原作の実写化に定評のある監督です。

曽根監督は本作の世界観について、
「日本のコミック文化が世界に誇る作品。実写化できることは監督冥利に尽きる」
引用:cinematoday.jp
「(原作は)物語が素晴らしい。それに尽きる。このストーリーを映画にしたいというのが自分の悲願」
引用:cinematoday.jp
と称賛し、同時に意気込みを見せています。
また本作の豪華なキャスティングは監督自ら全員を口説き落としたそうで、彼の熱い気持ちを感じずにはいられません。

 

アルフォンス・エルリックは最新技術を用いたフルCG!


最後に、本作でもっとも気になる点と言っても過言ではない全身鎧のアルフォンス・エルリックの映像がついに公式サイトで公開されました。日本映画では映像化不可能とされてきた本作ですが最新技術を駆使したフルCGで見事に再現されています。
さらに曽根監督は手応えを滲ませるコメントをしています。
「ファンの方に十分満足していただけるものをお見せできると思う。アルフォンスに自信があるから映画化に踏み切ったと言ってもいいくらいかも」
引用:cinematoday.jp
実は曽根は、あのジェームス・キャメロンの映画『タイタニック』でCGアニメーターを務め、3Dライブアニメ映画『アップルシード』をプロデュースした経歴を持つ人物であり、アルフォンスの戦闘シーンも完成度の高いものになるかもしれません。

映画『鋼の錬金術師』公開に向けてファンに嬉しいイベントが多数開催!

7月には『鋼の錬金術師』ファンイベントを開催

 アニメで声優を務めたキャストや実写映画のキャストが集結する『鋼の錬金術師』ファンイベントが、「ハガレン」連載開始日の7月12日に開催されます。具体的にどのキャストが登壇するかは未定とのこと。

また、内容は明らかになっていませんが限定で来場者特典も予定されています。

映画公開を記念して「鋼の錬金術師」の原画展が開催!



映画公開を記念して2017年9月16日より『鋼の錬金術師』の原画展が、東京ドームシティと大阪南港ATCミュージアムで開催されることになりました。
原作者の荒川弘は今回の原画展に向けて、約5年ぶりにイラストを描き下ろしたそうです。原画展では今回特別に描き下ろしたキービジュアルに加え、原作漫画から100点以上の原画、テレビアニメの資料などが展示されるとのこと。

映画公開に向けて『鋼の錬金術師』ムードが加速していいそうです。

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