2017年6月10日土曜日

洋風スフレどら焼き ハーバーズムーン

みんな一度は聞いたことがある横濱銘菓ありあけの『ありあけのハーバー』


私などは、CMも頭に浮かんできます。


 
現在、新しいデザインとネーミングで復刻版が販売されています。

ありあけ横濱ハーバー
ダブルマロン

今回は、その話題ではなく 横濱銘菓ありあけがお店の名前にもしている【横濱ありあけハーバーズムーン】その名前の洋菓子洋風どら焼きハーバーズムーンの話しです。





洋風どら焼きハーバーズムーン

まんまるの形を「月」に見立てて命名した洋風どら焼き。
口どけの良いスフレ生地にバターを加え、あっさりとした甘みの粒あんをサンドした洋風仕立ての一品です。

パッケージのイラストは、『横濱三塔物語』を描いています。
横濱三塔の愛称は、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことが由来といわれています。

キング:神奈川県庁。五重塔をイメージさせるスタイルで、昭和初期に流行した帝冠様式のはしりといわれています。
クイーン:横浜税関。イスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴です。
ジャック:横浜市開港記念会館。東南隅に時計塔、西南隅に八角ドーム、西北隅に角ドームを配しています。
この横濱三塔を一度に見られるスポットを1日で巡ると、願いが叶うという伝説があり、これを『横濱三塔物語』といいます。 

日本の文化と西洋の文化の融合したお菓子、ちょうど横浜のようなお菓子です。

懐かしい和菓子の風味にバターの風味が洋風感を引き出し大人から子供まで楽しめる洋菓子です。


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